現在では非常にユニークなカプセルトイが多くあります。カプセルトイは子どものおもちゃではなく、今では大人が喜んで買うものになっています。なぜそこまで大人が買うようになったのか?というと、そのアイデアのユニークさが大きな理由でしょう。筋肉隆々のカンガルー、顎がしゃくれているライオンやパンダなどの動物たち、体育座りシリーズなど、見ると吹きだしてしまうようなユニークなカプセルトイが人気です。面白いカプセルトイがあれば、Twitterやfacebookで拡散され、さらに人気を呼びます。面白いカプセルトイを見つけると、SNSで競うようにアップする、という状況があることもカプセルトイの人気を高めている理由でしょう。

またそのクオリティの高さも素晴らしくなっています。カプセルトイのサイズは小さいものです。小さいサイズでありながら、表情や指先まで、精巧に作られているものが多く、それも驚かされる点です。

正座をしている動物たちなどが、一つひとつの表情が違います。今度はこんな表情のこの種類の動物がほしい、と思うとガチャガチャに手が伸びるのです。大人が夢中になるのもそういった質の高さも関係しているのでしょう。数が増えても部屋を占領するほどにはならず、手軽に集められて楽しませてくれるのが、カプセルトイの魅力です。

現在人気のカプセルトイではコーヒーカップのアクセントとなる女の子が注目されていますが、人気のあるカプセルトイにはいろいろな種類があります。癒しを求める人が多い現代では動物もののおもちゃも人気です。特に小動物は人気が高くなっています。ハムスターやハリネズミなどのちんまりしたかわいさがウケているようです。立ち姿、座っているもの、スカートを穿いているものやリュックなどを背負っているものなど、バリエーションもいろいろあります。ウサギや猫なども人気です。猫が飛びついている姿など愛らしいものも多数あります。小首をかしげている猫や小鳥などのシリーズも人気です。

ユニークなカプセルトイには、顔が描かれているアンパンや食パン、カレーパンなどのシリーズや開運招福など縁起物も人気です。招き猫などが自由に動いているものなどもあります。また、いくつかのカプセルを集めて家や庭が完成する、といったタイプも人気です。

女性にはヘアピンも人気です。それも枝豆やチーズ、あられ、いもけんぴなどといった種類があり、ユニークなものがたくさんあります。中には、イチゴやココアなど香りつきのおもちゃが入っているカプセルトイもあります。杉やヒノキなどの花粉の形をしているおもちゃなども珍しく、人気があります。

駄菓子屋さんやレストランなどに子ども用のおもちゃが置いてあることがあります。ファミリーレストランなどのレジの場所には、いろいろなおもちゃが並んでいて、子どもたちがうれしそうに見ている姿をよく見かけるでしょう。さまざまなおもちゃがありますが、その中にカプセルトイがあります。

カプセルトイとは、ガチャガチャと言われる、カプセルの中に小さなおもちゃやカード、子ども用のアクセサリーなどが入っているものです。手頃な値段で、どんなものが出るのか分からないというワクワク感があり、人気があります。子どもの頃はよく買ってもらった、自分の気に入るものが出るまでお金を使った、などといった思い出がある人も多いでしょう。

そんなカプセルトイは、今でも人気があります。2013年度の国内玩具市場規模は6756億円で、そのうち約4%である278億円がカプセルトイの市場となっているそうです(一般社団法人日本玩具協会による)。これはプラモデルやフィギュアなどの市場に比べると小さいのですが、ぬいぐるみよりも規模は大きいのです。高額ではなく、手頃に買えるのも人気が持続している理由でしょう。さまざまな種類があり、大人でも欲しくなるものがあるのも人気の理由です。

以前は消しゴムなどが主流でしたが、現在ではどのようなものが入っているのでしょうか?ずっと人気があるカプセルトイですが、今と昔ではどのような違いがあるのでしょうか?最近のカプセルトイの特徴や昔のおもちゃとの違いなどについて説明しましょう。